ぼくのあお

就活がおわったようです。

これでだめなら、もう僕は

就活をしていても、本分は学生なもので、期末試験なるものを受ける。終了って言われた時には燃え尽きていた。頼む。単位来てくれ。就活にとどまらず単位までも神頼みである。情けない。

 

御社から最終面接に進んだという連絡が来た。

こんなにも一本の電話を待ちわびて、吐き気を催したのは初めてだ。電話が鳴ったのはちょうど乗り換えの時だった。折り返すより先に母親に連絡した。電話一本に一喜一憂するなんてアホみたいだ。

 

通ったことが嬉しいはずなのに、落ちることが余計に怖くなってしまった。喜べない。悶々とした日々が続くだけだ。

 

もう無理だ。しんどい。早く楽になりたい。早く終わりたい。これでダメだったら今度こそ僕はもう頑張れないと思う。決まってください。何卒何卒。

 

期末試験も終わって、もうあとは最終に祈るだけみたいな状況で、どうしようかなあ。明日はとりあえず海獣の子供でも見に行こうか。